海外の大学生インターンシップを受け入れました
韓国のカトリック上智(サンジ)大学より、将来、介護福祉への貢献を目指す2名の学生さんのインターンシップを受け入れました。
特別養護老人ホームで2週間の介護実習。まずは、ご利用者と職員にご挨拶を。
大変熱心で日本語もしっかり勉強されており、日常会話はスムーズ、ご利用者も安心。
実習では、基本的な介護技術から韓国ではまだ取り入れていない福祉用具やシステム、地域の方々との交流、災害や感染防止に関すること、介護の自立支援思考まで幅広く体験しながら学んでいただきました。
教えることは、学ぶこと。彼らの真剣なまなざしと礼節を重んじた態度に介護の基本をあらためて学びながら知識や技術をお伝えすることができました。
修了式、インターンシップ全課程を修了されたことを証し、国境を超えた学びを称え合いました。
文化風習は違えども、福祉は万国共通。これからも私たちは、世界のココでどなたとも手を取り合って、介護の未来を、ご利用者のWell-beingを創造し続けます。