I (愛)に出来ることは まだあるかい
今回は、ご入居者様の「強み」を活かした、暮らしのご様子を紹介します。
皆様に、職員の制服にネームシートを縫い付けていただきました。
「まだ、私できるかな」、と最初は不安なご様子ですが、始めてしまえば、すいすいと針が進みます。
スタッフも先生からレクチャーを受けます。
手伝っていただいたお礼に、職員から散髪のプレゼント!
他にも、ご家族やお友達へのプレゼントを作成されています。
この方は、ひ孫様へ くまちゃんポーチを作成。
こちらの方は、娘さんにクリスマスプレゼントでもらった毛糸を使って、レッグウォーマーのお返し。
そして、出来上がった作品をスタッフに自慢!!
こちらの方は、ひ孫様へ チョッキのプレゼント。
片麻痺があったって、可能性は無限大。
専用の器具を使えば、
ご主人のマフラーも
お友達のマフラーも ほら この通り。
今迄は、ほかの方の様子を見ているだけだった入居者様も、
「私も、してみようかな」、と新たな挑戦が始まります。
笑顔が笑顔を生むのと同様に、誰かのチャレンジが新しいチャレンジを、一人のちょっとハッピーが隣の方のちょっとハッピーにつながり、気づけば そこに Well-being がありました。
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