“福祉・介護の現場から!!「教育研修の開催」” -認知症の方のレクリエーション-
7月12日、本施設内において法人が取り組んでいる職員教育の一環として外部講師による教育研修を今年度も開催、各施設から多くの職員が参加しました。
初回は「認知症の方のレクリエーション」をテーマに実践例を基に、楽しく、パワフルな講座で受講した職員にとって貴重な体験となりました。
研修内容は「レクリエーション」を行うことで認知症の方とどのように向き合い、和らいだ表情を見出すことができるか、認知症の方の症状が“「レクリエーションで緩和される。その有効性」”をベースに展開されました。
認知症の方のために「レクリエーション」の基本的なプラニング、アプローチや声のかけ方、表情と気持ちの読み方、言葉の抑揚や速さ等、職員自身が心掛けなければいけない「表情:笑顔や視線」「姿勢」など具体的な事例が紹介され、実際に「レクリエーション」の場面を想定し、身近な道具を活用、工夫して実践が行われました。
受講した職員は日頃の職務を顧み、重ね合わせながら、会得できた部分や難しい部分を肌で感じつつ真剣に取り組んでいました。
この研修を機に、今後も研修を積み重ね、自身のスキルアップを目指しましょう!
法人は今後も福祉・介護の人材の育成を目指し支援していきます。
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※この記事は旧ブログ:スマイルナビ からの転載です
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