明石恵泉福祉会は1987年に保育園の開設からスタートしました。
平成の始まりと共に介護老人保健施設を開設し、少しずつ施設、サービスを拡充。
その背景には、地域の皆様からのお声を受け、
「すべての人が幸せを実感できる」サービスを実現するにはどうすれば良いか、
従業員一同で真剣に考え実現したいという思いがあります。
地域と共に歩んできた明石恵泉福祉会は、ご入居者さまとそのご家族
働くスタッフも含めすべての人が幸せを実感できるサービスを提供します。
明石恵泉福祉会の経営理念
- すべての人が幸せを実感できるサービスを提供する。
- 人間としての尊厳を重んじ、その人にふさわしい援助を行う。
- 常に専門的な知識と技術の研鑽に励み、サービスの質的向上に努める。
- 福祉人材の確保と育成を行う。
- 満足するサービスを提供するために、常に経営の安定化を考える。

働くスタッフ


多職種で支えるチームケア
ご利用者のwell-beingな生活のために
田中 来実TANAKA KURUMI
介護老人保健施設 スタッフ
- 担当業務は?
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介護老人保健施設の介護職員として勤務しています。
業務内容としては、ご利用者の食事・入浴・排泄等の基本的なケアや、ご利用者ごとに必要な支援を多職種と考え相談しながらケアプランを作成し日常的にサポートしていくこと、行事やレクリエーションの企画や実施等を行っています。
ご利用者にとって一番身近な存在であるため、安心して生活していただけるよう真摯に向き合うことや体調や心情の変化に気が付けるように目を配ることを日々心掛けています。
- 仕事のやりがいは?
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ご利用者からの「ありがとう」だったり「あなただから安心できる」といった言葉をかけていただいたときに、この仕事をしてご利用者と関わってきた時間を積み重ねてきて良かったと思えるし、また頑張ろうと思える原動力にもなります。
ご利用者と関わることで、自身が救われるところや学びとなるところもあります。また、多職種協働で様々な専門的な視点からの気づきを得られる点や一丸となって意見交換等ができる点も刺激的で楽しいです。
- 大切にしていることは?
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ご利用者を知ること、その方と関係性を築くためにはまずは自分自身を知っていただき信頼してもらえるようになることが大切だと考えています。
そのため、顔を覚えてもらえるよう挨拶や関わりを積み重ねることや、常に物腰柔らかい雰囲気でいること、そして丁寧で誠実なケアを心がけています。職員とご利用者であるまえに、人ととして出逢い、向き合い、共に同じ時間を過ごしていくという中でされて嬉しいことや嫌なことを自分事として考え行動に移すことをこれからも大切にしていきたいです。


信頼を築きながら、
一人ひとりに合ったケアを大切に
吉田 海斗YOSHIDA KAITO
恵泉第2特別養護老人ホーム スタッフ
- 担当業務は?
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私は第2特別養護老人ホームで介護職員として働いています。
ご入所者の皆さまが安心して生活できるように、日々の暮らしをサポートするのが私たちの役割です。例えば、お食事や入浴、移動のお手伝いをしながら、一人ひとりに寄り添ったケアを大切にしています。
日々の関わりの中で、小さな変化に気づくことも多く、ご入所者の体調や気持ちの変化を感じ取ることができます。そうした気づきを看護師や相談員、ケアマネジャーと共有しながら、チームで支えることができるのも、この仕事の大きな魅力です。
- 仕事のやりがいは?
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「介護の仕事は、どの職種にも負けないほどのやりがいを感じられる仕事です。出勤するたびにご入所者の皆さまと関わることができ、小さな変化にもすぐに気づくことができます。体調の変化を早く発見し、適切な対応をすることで、ご入所者が元気を取り戻した時には、私たちも大きな喜びを感じます。
第2特別養護老人ホームでは、認知症専門棟があり、認知症の方が生活されています。認知症の症状のため、時には厳しい言葉をかけられることもありますが、日々接する中で信頼関係を築いていくと、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることがあります。その瞬間に、「この仕事をやっていて良かった」と心から思います。
また、介護は決して一人でできる仕事ではありません。他の介護職員や看護師、相談員など、多職種と連携しながら支えていくことで、多様な視点からの意見や気づきを得ることができます。チームで協力しながら、ご入所者の生活を支えていくことも、大きなやりがいの一つです。
- 大切にしていることは?
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介護の現場では、ご入所者の皆さまとのコミュニケーションがとても大切です。挨拶はもちろんのこと、介助を行う際には必ず一言声をかけてからサポートをしています。また、ご入所者だけでなく、一緒に働く職員とも積極的にコミュニケーションをとることで、より良いチームワークにつながるよう心がけています。
現在、入職して2年目になりますが、挨拶は必ず行い、接遇の面でも意識を高めています。現場ではマスクを着用していますが、マスク越しでも笑顔が伝わるように意識し、表情や声のトーンにも気を配っています。無表情や険しい顔だと相手に不快な印象を与えてしまうため、常に「笑顔」を大切にし、明るく接することを心がけています。


子どもたちと一緒に成長し、
毎日が発見と感動の連続!
栗栖 凜KURISU RIN
第2恵泉保育園 保育士
- 担当業務は?
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第二恵泉保育園の保育士として5歳児の担任をしています。
具体的には登園した子どもを受け入れ、保護者に健康状態・連絡事項等を聞き、各担任へ伝えます。保育室では、子どもの様子を見守りながらいっしょに遊んだり、季節にあった制作をしたり、季節の歌をうたったりし、給食・おやつの配膳は当番の子どもといっしょに行います。こちらが毎日の流れで他にも、行事の準備をしたり司会やピアノ、運動会・生活発表会の準備や指導、栽培物の手入れ、週日案・月案等の書類、毎月の写真撮影とアルバム制作等時期によって様々な仕事をしています。
子どもといっしょに楽しく過ごし、体調の変化やできるようになったことを見守り認めながら、保護者の方と密に連絡を取り合い思いを共有することが重要な仕事です。子どもや保護者から信頼され、安心して園へ登園できるよう日々努めております。
- 仕事のやりがいは?
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私にとっての1番のやりがいは子どもたちの様々な面での成長がたくさん見られることです。
5歳児は、運動会に向けて竹馬を練習しています。最初は乗ることすら難しく、何度も転けたり悔しくて泣いたりしていましたが、どうしたらいいか考えながらいっしょに練習をしました。徐々に進める歩数が増えたり、高さを変えて乗れたり、坂を昇り降りできる子どもが増え、喜ぶ子どもの笑顔が何度も見られた時は私もとても嬉しく達成感を感じられる瞬間です。
他にも5歳児だけでなく、歩けるようになったり、名前を呼べるようになったり、自分の気持ちを伝えようとしたり、ご飯をたくさん食べられるようになったりと小さなことから大きなことまで毎日たくさんの成長が見ることができるこの仕事が私は大好きです。
- 大切にしていることは?
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子どもの素直な気持ちや発見等の気づきを大切にし、なぜ?と疑問に感じたことをいっしょに考えることです。子どもは大人が気づかないようなことに気づいたり、様々なことになぜ?なんで?と疑問をもちます。ただその疑問に答えるだけでなくいっしょに考えてみたり、ヒントを与えることで子どもたちの考える楽しさや答えを導くことの達成感に繋がります。
答えを伝えるだけ、挨拶や片付け等をしなさいと伝えるだけなどの行動もできますが、保育士がいっしょに考えようとする姿や挨拶や片付けを積極的にする姿を子どもたちに見せていき、常に手本として行動することを大切にしています。
事業案内一覧
入所・入居サービス
- ケアハウス(軽費老人ホーム)
- 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
- 老人保健施設(介護老人保健施設)
- グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
- サービス付き高齢者向け住宅
在宅介護サービス
- ショートステイ
(短期入所型生活介護、短期入所療養介護) - デイサービス(通所介護、認知症対応型 通所介護)
- ホームヘルプサービス(訪問介護)
在宅支援サービス
- 居宅介護支援事業
- 訪問リハビリ事業
行政からの委託事業
- 地域包括支援センター
- LSAシルバーハウジング事業


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