“法人全施設で防災訓練を行いました”
―防災・安全管理への意識付け―
10月11日、本法人の全施設を対象に、地震災害を想定の防災訓練を行いました。 訓練は、地震発生時の緊急館内放送から、利用者の安全第一を考え、防災マニュアルに沿って「迅速・安全」を念頭に安全な場所へ避難・誘導する初期対応、負傷者の救護、応急措置、職員間の情報の収集伝達、救出・救護、災害本部への状況報告や、非常時の炊き出し(食事の提供)等の訓練を実施しました。
参加した入所者の皆さんは少し緊張しながらも、職員の迅速な誘導や、状況によっては臨機応変に対応する職員に「安心された表情」をされていました。
今回の訓練を顧みて、職員各人に定められた任務を確実に果たし、被害を最小限にとどめるため、訓練で体験した中から得られた「防災・安全管理の意識付け」を参加した職員が共有、認識できたのではないかと思います。
今後も、防災計画に基づいた「事前対策を講じ、施設の災害への適応力を高めておくこと」が重要と感じた防災訓練でした。
なお、訓練の模様は、10月12日の毎日新聞に掲載されました。
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