法人全施設で地震災害を想定の防災訓練を行いました
-防災への気付き・安全管理の意識付けー
10月2日、本法人全施設を対象に地震災害を想定の防災訓練を行いました。
災害時のマニュアルに沿った対応や、現状に応じた職員の臨機応変の行動を意識づけ、入所者の皆さんを、いかに「迅速に安全に避難していただくか」を目的とした訓練です。
訓練は、地震発生時の緊急館内放送から、ご利用者の皆さんの安否確認、危険個所のチェック、避難経路の確保、避難誘導、怪我人の応急処置、災害対策本部への状況報告、炊き出し場への誘導、食事の提供などについて実践しました。
参加した入所者の皆さんは少し緊張しながらも、職員のマニュアルに沿った誘導や、時には臨機応変に的確な行動をとる職員に安心された表情をされていました。
今回の訓練を顧みて、訓練で体験した中から得られた「防災への気付き・意識付け」を参加した職員が共有し、施設毎に最善の対応策(防災へのスキルアップ)が必要と感じました。
本法人では、入所者の皆さんの安全を守るため、今回の訓練を過信せず、今後も、安心・安全・信頼できるサービスを提供したいと考えています。
なお、訓練の模様は、10月3日の神戸新聞、毎日新聞に掲載されました。
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※この記事は旧ブログ:スマイルナビ からの転載です
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