1月 2021 のアーカイブ
クラブ活動🌼
今月はクラブ活動(クッキングクラブ・園芸クラブ)の
活動報告(^O^)/
まずはクッキングクラブ♪
一銭焼きを作りました☆
「自分で作った一銭焼きは最高に美味しかった♡」
と皆様完食でした。
続いては園芸クラブ⚘
中庭で行いたかったのですが、あまりの寒さに今回は
館内にて実施。
皆様好きな色のパンジーを手に取り、
「元気にすくすく育ちますように♪」と願いを
込めて植えられていました。
小さな福の神
本日は作業レクで、展示用の小物を新しく作りました。
節分が近いとのことで、それにちなんだ鬼と福の神を作っています。
皆さんとても熱心に取り組んでいます。
かわいらしい福の神ができあがりました。
1月おやつレク②
今回は1階入居者様のおやつレクの様子です(^^)
慎重に甘酒の生地を流し入れておられます。
真剣な表情が素敵です!
こぼさないようにと、集中されています
生地が出来たら皆さんの大好きな
甘~いホイップクリームをたっぷり!!
見ているだけでも美味しそうですね♪
仕上がりにもこだわり
トッピングも綺麗に乗せて・・・出来上がり~☆
美味しい笑顔のひと時でした(^^)
うんとこしょ、どっこいしょ、それでも大根…
本日は、ベランダで育てていた「大根」の収穫を行いました。
日々、職員と共に水やりをしてきた大根が、本日めでたく収穫の日を迎えました。
「大根は、こうやって持って抜くのよ」
「あわてて抜いたら、折れてしまうから」、と少しずつ回しながら、
土を緩めて、丁寧に、ていねいに…
「うんとこしょ、どっこいしょ・・・」
すると、「スポンッ」、と音が聞こえるくらいスムーズに、立派に育った大根が抜けました!!
皆様、手が覚えているのか、次々に、上手に抜いていかれます。
おいしそうに育った大根と、「はい、チーズ」
収穫した大根は、後日、栄養士が田楽にして提供することになりました。
次回は、にんじんの収穫を行います。
1月おやつレク①
今月の手作りおやつは
甘酒カップケーキ♪
さぁ、生地を型に入れて
ホットプレートで焼いていきます
ふんわりいい匂い
クリームたっぷり・・・!!
仕上がりの美しさにもこだわりあり
月に一回のお楽しみ
ご自分で作られたおやつは格別美味しいと皆さんの笑顔が
かけがえのない1日となりました(^^)
I (愛)に出来ることは まだあるかい
今回は、ご入居者様の「強み」を活かした、暮らしのご様子を紹介します。
皆様に、職員の制服にネームシートを縫い付けていただきました。
「まだ、私できるかな」、と最初は不安なご様子ですが、始めてしまえば、すいすいと針が進みます。
スタッフも先生からレクチャーを受けます。
手伝っていただいたお礼に、職員から散髪のプレゼント!
他にも、ご家族やお友達へのプレゼントを作成されています。
この方は、ひ孫様へ くまちゃんポーチを作成。
こちらの方は、娘さんにクリスマスプレゼントでもらった毛糸を使って、レッグウォーマーのお返し。
そして、出来上がった作品をスタッフに自慢!!
こちらの方は、ひ孫様へ チョッキのプレゼント。
片麻痺があったって、可能性は無限大。
専用の器具を使えば、
ご主人のマフラーも
お友達のマフラーも ほら この通り。
今迄は、ほかの方の様子を見ているだけだった入居者様も、
「私も、してみようかな」、と新たな挑戦が始まります。
笑顔が笑顔を生むのと同様に、誰かのチャレンジが新しいチャレンジを、一人のちょっとハッピーが隣の方のちょっとハッピーにつながり、気づけば そこに Well-being がありました。
1月のエントランス
もうすぐ2月。2月といえば節分ですね。
今月は鬼のエントランス飾りを作成しました。
巨大恵方巻き!
青鬼と赤鬼!
中々の力作ができました!
コロナの影響で外出も難しい時期ですが、入居者の皆様に喜んでいただけるような
楽しいことをたくさん行っていけたらと思います。
『和菓子作り』
お正月~松の内~も明け・・・
1月のおやつ作りを行いました。
今月は和の雰囲気を感じられる‟和菓子”(ねりきり)に挑戦しました。
みなさま和菓子の繊細さを身をもって感じながら
最後には素敵な和菓子が出来上がりました。
「へぇ~っ!こ~やって作るんだ~!」
「次はもっと違う(ねりきり)も作ってみたいわ!!」
と ねりきり作り”への意欲も高まっていました。
謹賀新年🎍
明けましておめでとうございます
新型コロナウイルスにより、毎年の神社での初詣は
中止となりましたが、今年は施設内での初詣を開催しました。
皆様、絵馬に思いを寄せて飾って頂きました(^_^)v
おみくじも引いて頂き、「大吉引いた!!」と喜んでおられ、
真剣に読んでおられました。
『今年も健康で楽しく過ごせますように☆』
本年もどうぞ宜しくお願い致します(^O^)/
◆老健 ~個別リハビリテーションの紹介~
今回は、20代の頃に病気で目が見えなくなったご利用者の点字を使ったリハビリについてご紹介します。
「施設生活の中で不自由なことはないですか?」と聞くと「目が見えないからいろいろと困っている事がある」と話されました。
お話をお伺いする中で、以前点字をされていた事をお聞きし、ご自宅にある点字盤をご家族に届けて頂きました。
点字盤とは、点字を書くための道具です。点字盤に点字用紙と点字定規を固定して、さらに6点の穴が開いた点字定規に用紙を挟み、点筆で点を打っていきます。
点字盤は凹の穴を打つので、右から左に打っていきます。読む場合の点字と逆の並びで打ちます。目が見えなくなった人が点字を打つには、50音表を暗記することも必要になります。
この点字盤をご本人に使って頂き、日常の小さな困りごとを解決できるように取り組みました。
50音表は、一部、思い違いや忘れている場合もありましたので、セラピストと一緒に再確認しながら打っていきました。
ご本人が気軽に職員を呼んで頂けるようにベルを設置。
その使用目的を点字した用紙を作成したり、ご本人が職員に対して気軽に頼っていただけるように、職員の名前を打った点字表も作成しました。
他にも食事時間が分かる表なども作成し、目が見えないことから感じる困りごとを少しずつ減らしています。
これらの取り組みから、点字のある生活が施設生活でも日常となり、点字を打つ作業についても「これからも続けたい」とご本人も話されていました。
今後も生活の中で、点字を使った取り組みを取り入れていきたいと思います。