11月 2020 のアーカイブ
美味しいケーキに舌鼓♪
外出を控えている中、少しでも楽しんで頂けるよう
女子会と称して近くのケーキ屋さんでケーキを選び、
召しあがって頂きました。
『見て!こんな立派なケーキ!!』と職員へ見せて頂き、
『こんなに美味しいケーキを久しぶりに食べた。また食べたい♪』と
大変喜んでおられました(^_^)v
秋と言えば・・・
11月下旬から寒さが厳しくなってまいりました。
寒さと感染症拡大も重なり外出は控えている中、
出来る限り季節を感じて頂けるようにロビーの飾り付け
を行っております。
11月の飾り付けテーマは「秋」
秋と言えば「紅葉」「焚火」をイメージ致しました。
もみじや焚火などの雰囲気を感じて味わって頂きました。
「こんな焼き芋やったらペロリと食べてしまうわ(^O^)/」と
昔話に花を咲かせておられました。
クリスマス飾り付け
明日から12月 寒さが身にしみる季節になりました。
エントランスをクリスマスの飾り付けに変えています。
リスもサンタクロースの帽子を被って冬支度しています。
雪だるまも雪の降る季節を楽しみにしているようです。
寒さが日に日に増していきますが、体に気を付けて
今年を乗りきりましょう。
私には、食べたいものがある!!
今回は、あなたの「したい」、「やりたい」を叶える企画のご報告です。
あるご入居者様とお話をしていると、「ラーメンが食べたい」との一言が。
ラーメンがお好きなのか尋ねると、「大好き!」と満面の笑みでご回答。
普段、ご自分のご意思を表出されることが少ない方なのですが、それを聞いた担当者は、閃きました。
「ラーメンを食べたい」、この想いを絶対に叶えたい!と。
そこから、どうすれば召し上がっていただけるか、安全も考慮したうえでご本人の想いに寄り添えるのか、ご家族や、看護師、栄養士、ケアマネに相談、試作を行いました。
そして、本日、ご本人に提供することができました。
一口目は、恐る恐るゆっくりと召し上がっていらっしゃいましたが、
二口目からは「おいしいわー」、と笑顔がこぼれます。
何気ない普段の会話から、ご本人の想い、ニーズをくみ取り、生活にちょっとハッピーを生むことができました。
私たち第1特養では、このような取り組みを行い すべての方のWell-beingを達成します。
リハビリテーション室での取り組み
老健の個別リハビリでは、在宅復帰に向けて福祉用具の選択や
実際の生活動作を想定した練習も行っていますのでご紹介します。
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◆まずは歩行◆
シルバーカーは使う方の身体機能や認知機能を考慮して選びます。
そして実際に歩いて頂き、歩き方だけでなく視線の向きや姿勢の確認をします。
ブレーキの形や位置、肘を置く高さが違うだけで歩く姿勢は変わります。
ちょっとしたことですが、ここを適当にしてしまうと
『歩きにくい』『しんどい』
だけでなく腰痛や膝痛の原因になることも…。
◆次はエレベーターの操作練習◆
施設では職員がボタンを押すことが多いので、
どうやったかな・・・と忘れてしまう方もいらっしゃいます。
◆こちらはベランダへの出入りを想定した練習◆
実際の生活では右手に洗濯かごを持たないといけませんが、まずは段差昇降が
できるかです。これが難しければ洗濯を干す場所を考えなくてはいけません。
◆配膳・下膳の練習もします◆
リハビリでは、両手を離して立てるか、身体を捻ったり屈んだりができるか、
またその時にふらつかないか、
さらにお盆を持って屈む・持ち上げるなどの動作ができるか、・・・など確認をします。
この後、実際の食事の場面でも配膳・下膳をご自身にて行って頂きます。
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今日ご紹介したのはほんの一部分ですが
老健のリハビリは、病院で
『治した体』
を、今後の生活に活かしていくために様々な練習を行っています。
日常の中での作業レクリエーションについて
今日は日常で行っている、作業レクリエーションを紹介します。
手足や体を使うレクリエーションは、その動きや内容が、普段は使わない脳の部位を刺激・活性化すると考えられており、認知症の予防や症状の進行を遅らせる効果が期待されています。
サイコロの積み上げや習字に熱心に取り組まれています。
他にも、袋をたたむ事で集中して指の運動を行ったり、
本施設のオリジナルの体操で手の指の運動を行っています。
エプロン贈呈式
既報の通り、第1特養では縫物、編み物が盛り上がっています。
本日は、ご入居者様に作成いただいた職員用エプロンの、贈呈式を行いました。
11月に入職した介護職員の食事介助用エプロンの作成を依頼したところ、快く引き受けてくださいました。
今回、完成し贈呈の運びとなりました。
作成いただいたご入居者様から「使ってもらえたら うれしいです」、とコメントいただいています。
早速、着用し介助にあたっています。
サイズもぴったり、作成ありがとうございました。
編み物ブーム
現在、第1特養では編み物がブームになっています。
棒編み、カギ編み、皆さん、それぞれ得意な編み方で作品を作り上げられます。
お一方の自立支援として取り組み始めた編み物が、「私もしたい」、「作ったものを家族にプレゼントしたい」などのお声が上がり、第1特養のムーブメントを作り上げています。
最初は「昔はよくしていたけど、まだできるやろか」と心配されていた方も、いざ始めると、するすると手が動きます。
「いやー、手が覚えてるもんやね」と笑顔がこぼれます。
1特の目指す、自立支援、生活期リハが形になってきたと思います。
~毎日の日課と趣味~
施設生活を送られる中で毎日の日課や趣味をして過ごされている方に密着しました。
その一部を紹介します!
◇散歩をしているとき
普段は車いすで生活されていますが訓練も兼ねて散歩されています!
◇花壇に水やりをしているとき
球根を植え、芽が出るよう水やりをしています!
◇趣味の刺繍をしているとき
昔は先生をしていたこともあり、職員も習っています!
周囲のご利用者様も新経緯に見ています!
このような日課と趣味を楽しむことでちょっとした幸せな時間を過ごされています。