12月 2015 のアーカイブ
第一特養 餅つき大会!!
12月28日、特別養護老人ホームでは、恒例の餅つきを開催しました。
多数のご入所者にご参加頂き、大変盛り上がった餅つき大会となりました。
開催に先立ち、まずは当施設施設長、長生(ながいき)より、ごあいさつ。
そして、最初の一つき、、、「よいしょー!」
ご入所者にも、がんばって頂きます。
力強く、、、「よいしょー!!」
掛け声合わせて、、、「よいしょー!!!」
つきあがったお餅を、慣れた手つきで丸めて頂きます。皆さん、「昔を思い出すわ~」、「家族みんなでついてたんよ」、と思い出話に花が咲きます。
職員は、お鏡を作ります。お正月間、フロアに飾っていますので、面会の際にご覧下さい。
では、つきたてのお餅を「いただきま~す。」
今年の餅つきも、大成功!!
お餅を頬張る顔は、皆さん笑顔まんてん。「おいしいわ」と喜んで頂けました。
来年も、こうやって皆様と笑顔で過ごせますよう、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
お正月飾りと鶴のポチ袋・箸置きを作りました。
12月15日、東西ケアハウス合同の行事レクリエーションを第2ケアハウス食堂にて行いました。
最初に、お正月飾りを作成しました。入居者の皆様に造花のカトレア・松・南天と正月飾りが
ついているピックをそれぞれ選んでいただき、一纏めにした飾りを作っていただきます。
その飾りを職員と一緒に土台に挿し、カラフルな餅花・金銀の水引を飾り、豪華で綺麗なお正月飾りが出来上がりました。
続いて、鶴のポチ袋と箸置き作りです。千代紙を折る作業がとても難しかったにも関わらず、皆様一生懸命に折られ、オリジナルのポチ袋と箸置きが出来上がりました。
最後に集合写真を撮影し、ポチ袋と箸置きの出来に満足しながら、皆様喜んで持ち帰られていました。
“福祉を学ぶ女子高校生が1日介護体験に参加しました”
12月13日(日)に、特別養護老人ホームに兵庫大学附属須磨ノ浦高校の1年生の女子生徒さんが福祉の職場体験ボランティア実習の1日体験コースに来てくださいました。
実習生として来ていただいたのは、「将来は人の役に立つ仕事がしたい」「介護福祉士」を目指して福祉を学んでいる笑顔がとっても素敵な女子生徒さんです。
最初は先輩職員の指導を受けながらも、日頃の学びの成果を存分に発揮しながらが、居室訪問、散歩や、昼食の配膳、そして入所の皆さんとキュートな笑顔で触れ合いながら、和やかにクリスマスレクリエーションの切り絵を楽しんだり、移乗介助を見学するなど、介護の現場で1日体験を行っていただきました!
実習生に介護の何をお伝えできるか私たち職員も少し不安でしたが、最後は実習生も職員も入所者の皆様も満面の笑みで「また来ますね。」「また来てね」と声を掛け合っている光景が、実習生も、私たち職員にも満足感が漂い、温かく充実した1日体験実習を物語っているようでとても印象的でした。
今日の体験実習を糧にこれからも学校の勉強頑張ってくださいね。また、次回、実習の機会があれば、出会えることを楽しみにしています。